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MACアドレス

Media Access Control address まっくあどれす
高頻出 🔴 最重要 テクノロジ系 技術要素

意味・解説

ネットワーク機器ごとに製造時に割り振られる、世界で唯一の物理的な識別番号。

LANカードや無線LANチップなどのネットワークインターフェース(NIC)に焼き付けられた固有の番号。OSI参照モデルの第2層(データリンク層)で機能し、同じネットワーク内(LAN内)での通信相手の特定に用いられる。

くわしく

MACアドレスは、ハードウェアに固定された「個体識別番号(指紋)」のようなものです。IPアドレスが「引っ越しで変わる住所」なら、MACアドレスは「変わることのない名前や製造番号」です。48ビット(6バイト)の長さで構成され、通常は「00:1A:2B:3C:4D:5E」のように、16進数を2桁ずつコロンやハイフンで区切って表現します。この前半24ビットは「ベンダーコード」と呼ばれ、製造メーカーを一意に特定できます。ポイントは、TCP/IP通信においても、最終的にLAN内のどの機器にパケットを渡すかは、ARPという技術を使ってIPアドレスをMACアドレスに変換(解決)することで決定されるからです。実務では、Wi-Fiルータの設定で、特定のMACアドレスを持つ機器以外を拒否する「MACアドレスフィルタリング」などのセキュリティ対策に利用されます。ITパスポート試験では、「48ビット」「第2層(データリンク層)」「物理的な固有番号」といった点が問われます。

例文

不正な持ち込みPCの接続を防ぐため、無線LANアクセスポイントにMACアドレスフィルタリングを設定した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、19回登場しています(出題された年度: 15年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 物理アドレス, ハードウェアアドレス
対義語: IPアドレス(論理アドレス)
分類: データリンク層
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