ワンクリック詐欺
意味・解説
Webサイト上のリンクやボタンを一度クリックしただけで、「登録完了」と表示し、不当に高額な料金を請求する詐欺手法。
ユーザーの心理的な焦りを利用するソーシャルエンジニアリングの一種。実際には契約は成立していないが、端末情報やIPアドレスを表示して「個人を特定した」と錯覚させ、支払いを迫る。近年は「入会完了」のシャッター音が鳴るなど演出が巧妙化しており、スマホのSMS経由での被害も多い。
くわしく
「『お試し』のつもりが一瞬で『借金』に!?…とユーザーをパニックにさせて、お金を騙し取る手口」のことです。
1.手口:
「18歳以上ですか?」といったボタンを押した直後に「ご入会ありがとうございます!料金は5万円です」という画面を出します。
2.ポイント:
法的には契約として無効です。また、画面にIPアドレスやキャリア名が出ても、それだけで氏名や住所が犯人にバレることはありません。
3.対策:
無視することが最大の防御です。絶対に連絡を取ってはいけません。
例文
アダルトサイトを閲覧中にワンクリック詐欺の画面が表示されたが、IPアドレスが表示されただけでは個人は特定されないため、冷静にブラウザを閉じた。
同義語: 不当請求詐欺
分類: サイバー犯罪