公開鍵
意味・解説
ペアとなる「秘密鍵」を持つ本人だけがデータを復号(解読)できるように、送信者が使用する鍵。誰でも入手可能だが、公開鍵から秘密鍵を逆算することは数学的に極めて困難な設計となっている。ディジタル署名においては、署名が本人の秘密鍵で作成されたことを第三者が確認するために利用される。
くわしく
「誰でも触れるところに置いてある、荷物を入れるための『特殊な錠前』」のことです。
1.役割:
メッセージを送りたい人は、この公開鍵(錠前)を使って箱を閉じます。
2.安全性:
一度閉じると、世界に一つしかない「秘密鍵(本物の鍵)」を持つ受信者本人以外、誰も開けることができません。
3.鍵の管理:
偽の公開鍵を掴まされないよう、認証局(CA)が発行するデジタル証明書によって、その鍵が本物であることを証明します。
例文
セキュアな通信を確立するため、あらかじめ相手の公開鍵を入手し、データを暗号化して送信した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、33回登場しています(出題された年度: 22年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
対義語: 秘密鍵
分類: 暗号技術