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動的計画法(DP)とナップサック問題の計算

DP Dynamic Programming and Knapsack Problem どうてきけいかくほう と なっぷさっくもんだい の けいさん
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 基礎理論

意味・解説

大きな問題を小さな部分問題に分割し、その解をメモ(記録)して再利用することで、計算の重複を避けて最適解を求めるアルゴリズム手法。

ナップサック問題において、容量制限内で価値の合計を最大化する組み合わせを、1つ前の状態(部分問題の最適解)を用いて再帰的に算出する手法。全探索よりも大幅に計算量を削減できる。

くわしく

「過去の成功例をメモして、次の判断に使う」知恵です。

1.仕組み:

重さと価値がバラバラな複数の荷物がある時、容量1kgの時の最高額、2kgの時の最高額…と順番に表を埋めていきます。

2.メリット:

容量10kgの計算をする際、既に計算済みの9kgまでの結果を利用するため、同じ計算を何度も繰り返す必要がありません。ポイントは、配送ルートの最適化や予算配分など、組み合わせが膨大になるビジネス上の「最善の選択」を、現実的な時間で計算できるからです。

例文

限られた予算内で広告効果を最大化するため、動的計画法を用いて最適なメディア・ミックスの計算を行った。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: メモ化再帰
対義語: 全探索 (総当たり)
分類: アルゴリズム設計技法
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