堅牢性
意味・解説
想定外の入力や環境の変化、一部の故障が発生しても、システムが誤動作したり停止したりせずに耐えうる「頑丈さ」。
「ロバスト性」とも呼ばれる。単に壊れないだけでなく、異常なデータが送られてきても適切に処理(またはエラーとして拒否)し、システム全体を保護し続ける能力を指す。信頼性設計の重要な要素の一つ。
くわしく
「多少の衝撃や『変なもの』が来ても、平気な顔をして動き続けるタフさ」です。
1.ソフトウェア:
入力フォームにめちゃくちゃな文字を入れられてもフリーズしない設計(入力チェックなど)。
2.ハードウェア:
多少の振動や高温環境でも安定して動作する構造。
3.対比:
壊れたときに安全に止まる「フェイルセーフ」とは異なり、そもそも『動じない』ことを目指します。
例文
基幹システムには、予期せぬデータ欠損時でも処理を継続できる高い堅牢性が求められる。
同義語: ロバスト性, 頑健性
対義語: 脆弱性, 脆さ
分類: RASIS