知識による認証
意味・解説
本人のみが「知っていること」を用いて行う認証方式。パスワードや暗証番号など。
認証の3要素(知識、所有、生体)の一つ。導入コストが低く、最も普及している。パスワードのほか、秘密の質問(母親の旧姓など)やパズルなどが該当する。忘却のリスクや、推測・盗聴による漏洩リスクへの対策が重要となる。
くわしく
「本人の頭の中にしかない情報を引き出しとして使う認証」です。
1.長所:
特別な機材が不要で、システムへの導入が容易です。
2.短所:
他人に知られたら最後、容易に偽装(インパーソネーション / なりすまし)を許してしまいます。
3.対策:
英数字や記号を混ぜた複雑な設定(パスワードポリシー)や、定期的な変更、使い回しの禁止などの運用ルールが不可欠です。
例文
スマートフォンのロック解除に、4桁の暗証番号による知識による認証を設定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 知識認証
分類: 認証の3要素