タイムボックス
意味・解説
特定の作業や活動に対して、厳格に制限された一定の「持ち時間」。アジャイル開発で重要視される時間管理の考え方。
「時間が足りないから期間を延ばす」のではなく、「決まった時間の中でできる最大限の成果を出す」というアプローチ。スクラムの「スプリント」や「デイリースクラム」などが代表例。作業の肥大化を防ぎ、定期的な振り返りと成果の確認を強制することで、プロジェクトの透明性を高める。
くわしく
「砂時計をひっくり返して、『この砂が落ちるまでに終わらせよう!』と決める、デジタルの締め切り箱」のことです。
1.目的:
完璧主義に陥って一つの仕事に時間を使いすぎるのを防ぎます。
2.ルール:
タイムボックスが終わったら、たとえ中途半端でも一旦終了して、次に何をすべきかを判断します。
3.効果:
集中力が高まり、チームの「仕事のリズム(歩調)」が整います。
例文
会議が長引くのを防ぐため、一つの議題につき15分というタイムボックスを設けて進行した。
同義語: 時間枠固定, 時間制限制
対義語: 期間の延長
分類: 時間管理 / アジャイル開発手法