ベロシティ
意味・解説
アジャイル開発(スクラム)において、1イテレーション(スプリント)でチームが完了できる作業量。
過去のスプリントで完了したストーリーポイント(作業規模)の合計を指す。チームの生産性を客観的に測定し、将来のスプリント計画やリリース時期の予測に用いられる。
くわしく
チームの「巡航速度」を測る指標です。
1.算出方法:
完了したタスクのポイントを合算します。未完了のものは含めません。
2.活用:
平均ベロシティを出すことで、「このプロジェクトの全機能(計300pt)を終わらせるには、あと何スプリント必要か」を数学的に予測できます。ポイントは、個人の主観ではなく、過去の実績値に基づいて現実的な納期をステークホルダーに提示できるからです。
例文
過去3スプリントの平均ベロシティが25ポイントであったため、残りの100ポイントを消化するにはあと4スプリント必要だと判断した。
同義語: 開発速度
分類: プロジェクト管理指標