内部証跡
意味・解説
システム内部で発生した事象や操作の内容を証明するために、組織内で作成・保存される記録のこと。
アクセスログ、操作履歴、承認記録などが該当する。システムの正当性を担保し、不正やエラーが発生した際の調査資料となる。外部機関から入手する外部証跡に対し、自社システムから出力されるため、改ざん防止(完全性の確保)が運用の鍵となる。
くわしく
「誰が、いつ、どのデータに触れたか」という、システムの中に残された『活動の足跡』です。
1.役割:
内部不正の抑止力となり、万が一トラブルが起きたときには「犯人探し」ではなく「原因の特定」に役立ちます。
2.監査:
内部監査において、ルール通りに業務が行われているかを客観的に証明する唯一の手段です。
例文
不正アクセスの疑いがあるため、サーバーの内部証跡を詳細に調査した。
同義語: 内部エビデンス, 操作証跡
対義語: 外部証跡
分類: システム監査 / 運用管理