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DR

DR Disaster Recovery でぃーあーる
高頻出 ⚪ 旧用語 マネジメント系 サービスマネジメント

意味・解説

地震や火災などの災害によってシステムが停止した際、速やかに復旧させるための対策や活動。

災害復旧。天災や大規模障害などの緊急事態に備え、遠隔地にデータのバックアップを保管したり、代替の予備拠点を用意したりすること。事業継続計画(BCP)のIT側面を担う重要な要素。復旧までの目標時間(RTO)や、どの時点のデータまで戻すか(RPO)をあらかじめ設定する。

くわしく

致命的なダメージを受けた後に「いかに早く、正しく立ち直るか」を追求する生存戦略である。

1. 拠点の分散:メインのデータセンターが被災しても継続できるよう、数百km以上離れた別の地域にバックアップセンター(バックアップサイト)を設置する。

2. RTOとRPO:復旧までにかける最大許容時間(RTO)と、過去のどの時点までのデータ復旧を保証するか(RPO)を明確にする。これらはコストとトレードオフの関係にある。

3. 定期的な訓練:計画を立てるだけでなく、実際に切り替えが可能か、データが正常に戻るかを定期的にテスト(DRドリル)することが、実務では極めて重要である。

クラウドサービスの普及により、自社で施設を持たなくても比較的安価にDR環境を構築できるようになった。企業の信頼性と社会的責任を守るための必須対策である。

例文

DR対策として、東京の本社サーバのデータをクラウド経由で大阪の拠点にリアルタイムで同期させている。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、10回登場しています(出題された年度: 10年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 災害復旧, ディザスタリカバリ
分類: 事業継続計画
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