利用者マニュアル
意味・解説
システムの利用者が、操作や運用を正しく行うための手順を説明した文書。
システム導入後にエンドユーザーが参照するガイドブックである。機能の説明、操作手順、トラブル時の対応、用語解説などが含まれる。受入れテストの際にもテスト資料として活用されることがあり、システムの品質の一部として評価される。
くわしく
専門知識のないユーザーでもシステムを使いこなせるようにするための説明書である。
1.操作ガイド:ログインから業務終了までの各機能の具体的な操作手順を、画面キャプチャを交えて解説する。
2.運用・保守手順:定期的なデータのバックアップや、障害が発生した際の問い合わせ先、エラーメッセージの意味を記載する。
3.業務マニュアルとの連携:単なる操作方法だけでなく、「この画面を入力した後は、次にどの伝票を確認するか」といった業務フローに基づいた記述が求められる。
なぜ重要か:マニュアルが不十分だと、ユーザーの誤操作によるデータ破損や、サポートセンターへの問い合わせ急増を招き、システムの運用コストが増大する。良いマニュアルはユーザーの自立を促し、システム導入の成功(定着)に大きく貢献する。
例文
利用者マニュアルにQRコードを記載し、スマートフォンの動画で操作手順を確認できるように工夫した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ユーザーガイド, 取扱説明書
対義語: 開発者向けドキュメント, 仕様書
分類: システムドキュメント