ユーザビリティ
意味・解説
特定の利用者が、特定の目的を達成するために感じる「使いやすさ」のこと。
特定のユーザーが、特定の利用状況において、指定された目標を「有効さ」「効率」「満足」を持って達成できる度合いのこと(ISO 9241-11の定義)。単なる操作性だけでなく、ユーザーが目的を達成した際の満足度までを含む概念。
くわしく
ユーザビリティは、日本語では「使い勝手」と訳されますが、専門的には3つの要素で評価されます。
1.有効さ(目的を果たせるか)、2.効率(時間や労力がかからないか)、3.満足(心地よく使えるか)です。ポイントは、機能が豊富なシステムであっても、ユーザビリティが低いと利用者が離脱してしまい、ビジネスの成果(コンバージョン)に繋がらないからです。実務では、ユーザーの操作を観察する「ユーザーテスト」や、専門家がチェックする「ヒューリスティック評価」が行われます。アクセシビリティが「広範な人々への門戸」であるのに対し、ユーザビリティは「ターゲットとなる特定の人が、いかにストレスなく目標を達成できるか」を追求します。試験では、このISOの定義に含まれる「有効さ・効率・満足」という3単語がしばしば狙われるため、セットで暗記しておくことが重要です。
例文
スマホアプリのユーザビリティを改善するため、ボタンの配置を見直し、購入完了までのタップ回数を半分に減らした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 使い勝手
分類: 品質特性