← 用語辞書トップ

プロトタイピング

Prototyping ぷろとたいぴんぐ
高頻出 マネジメント系 開発技術

意味・解説

開発の早い段階で試作品を作成し、ユーザーの確認を得ながら進める手法。

システム開発の初期段階で、主要な機能や画面デザインを持つ試作品(プロトタイプ)を作成し、ユーザーに実際に触ってもらうことで要求を確認する手法。言葉や図面だけでは伝わりにくい「認識のズレ」を早期に解消することを目的とする。

くわしく

プロトタイピングは、完成イメージを早期に具体化するためのアプローチです。従来のウォーターフォールモデルでは、要件定義の内容が実際に目に見える形になるのは開発の最終盤であり、そこで「思っていたものと違う」という致命的なミスが発覚することが多々ありました。プロトタイピングを採用することで、ユーザーは早い段階で操作感や画面の遷移を確認でき、必要な修正や追加機能を早期に指摘できます。ポイントは、開発が進んでから修正を行うよりも、初期に直す方が圧倒的にコスト(時間と費用)を抑えられるからです。実務では、UI/UXデザインの検証や、新規事業の立ち上げにおけるPoC(概念実証)として頻繁に使われます。ただし、試作品作りに時間をかけすぎると本来の開発スケジュールを圧迫するリスクがあるため、どの程度の完成度まで作るかという範囲設定が鍵となります。ITパスポート試験では、「要件定義の精度向上」「手戻りの防止」といったキーワードが正解の目印です。

例文

複雑な入力画面の操作性を確認するため、プロトタイピングを実施してユーザーからのフィードバックを得た。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、12回登場しています(出題された年度: 11年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 試作開発
分類: システム開発手法
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る