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デザイン思考(詳細:5段階のプロセス)

Design Thinking でざいんしこう
最頻出 🟠 重要 ストラテジ系 経営戦略マネジメント

意味・解説

デザイナーが設計時に用いる思考プロセスをビジネスに応用し、ユーザーの潜在的なニーズを発見して解決策を生む思考法。

デザイナーが設計を行う際の思考プロセスを、ビジネスや社会課題の解決に応用した手法。ユーザーへの「共感」に基づき、問題を定義し、試作(プロトタイプ)とテストを繰り返しながら、本質的な解決策を導き出す「人間中心」のアプローチ

くわしく

デザイン思考は、単に見た目を整えることではなく、「ユーザーも気づいていない本当の悩み(潜在ニーズ)」を見つけ出すための思考法です。プロセスは一般に、1.共感、2.定義、3.概念化(アイデア出し)、4.試作、5.テストの5段階で進みます。ポイントは、データ分析(論理的思考)だけでは、過去の延長線上の答えしか出ないことが多いからです。一方、デザイン思考では「なぜユーザーはその行動をとるのか」を深く観察し、失敗を恐れず試作(プロトタイプ)を繰り返すことで、破壊的なイノベーションを生み出します。実務では、新製品開発やDXの企画段階、組織改革などで広く採用されています。ITパスポート試験では、「共感」「プロトタイピング」「テストの繰り返し」といったキーワードや、論理的思考(ロジカルシンキング)とのアプローチの違いがポイントとなります。

例文

ユーザーが本当に困っているポイントを突き止めるため、デザイン思考のプロセスに従って徹底的なヒアリングと試作を繰り返した。

同義語: 人間中心設計 (HCD) 的思考, 人間中心思考
対義語: ロジカルシンキング(論理的思考:対比として)
分類: DX戦略 / 経営戦略
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