BtoB
意味・解説
企業間の電子商取引。取引規模が最も大きい。
電子商取引(EC)において、誰が誰に対して商品やサービスを提供するかによる分類。企業間取引(BtoB)、企業・個人間取引(BtoC)、個人間取引(CtoC)などがあり、対象によって決済方法や戦略が異なる。
くわしく
電子商取引(EC)は、取引の当事者が誰であるかによっていくつかの形態に分類されます。
1.「BtoB」は企業同士の取引で、製造業の部品調達や卸売などが該当します。EDI(電子データ交換)などの専用システムが使われることが多いのが特徴です。
2.「BtoC」は企業が一般消費者に売る形態で、Amazonなどのネット通販や航空券の予約サイトが代表例です。
3.「CtoC」は個人同士が取引する形態で、メルカリなどのフリマアプリやネットオークションがこれにあたります。ポイントは、取引の主体によって、求められる「信頼性の担保」や「決済手段」、さらには「物流のスピード感」が根本的に異なるため、それぞれの特性に合わせたシステム設計が必要になるからです。近年では、政府と企業の取引であるGtoB(Government to Business)や、SNSを利用したソーシャルコマースなど、ITの進化に伴いその範囲はさらに拡大しています。ITパスポート試験では、具体的なサービス例がどの形態に属するかを正しく判別する能力が問われます。
例文
当社はBtoBの部品卸から事業を拡大し、自社ECサイトを立ち上げて一般消費者向けのBtoCビジネスにも参入した。
同義語: EC(eコマース)の分類
分類: 電子商取引