エクストラネット
意味・解説
複数の組織のイントラネット同士を、安全に相互接続したネットワーク。
イントラネット(イントラネット)を取引先や関連会社などの特定の外部組織まで拡張したもの。VPNなどの暗号化技術を用いて、機密性を保ちながら企業間で情報を共有する。サプライチェーンマネジメント(SCM)において、在庫情報や発注状況を共有するために欠かせないインフラである。
くわしく
信頼できるパートナー企業との間で「垣根を越えた情報共有」を行うためのネットワークである。
1. 企業間連携の強化:自社と取引先を安全に接続することで、従来の手作業による発注や納品確認を自動化・迅速化できる。これにより、リードタイムの短縮やコスト削減が実現する。
2. セキュリティの両立:インターネット経由で接続する場合でも、特定の認証を受けたユーザーのみがアクセスできるよう制限をかける。不特定多数に公開されるWebサイトとは異なり、高い機密性が維持される。
3. 実務での活用:製造業における部品メーカーとの在庫連動や、物流企業との荷物追跡データの共有などが典型例である。共同プロジェクトにおいて、各社の担当者が同じドキュメントを参照・編集できる共有スペースとしても活用される。
例文
主要なサプライヤーとエクストラネットを構築し、部品の在庫状況をリアルタイムで共有できる体制を整えた。
分類: ネットワーク