イントラネット
意味・解説
インターネット標準の技術(TCP/IP等)を、組織内ネットワークに適用したもの。
Webブラウザやメールといったインターネットで広く使われている通信技術を利用して構築された、企業や学校などの組織内限定ネットワーク。組織外からは原則としてアクセスできず、機密情報の共有や社内システムの運用に用いられる。コストを抑えつつ、操作性の高いネットワーク環境を実現できる。
くわしく
組織内の情報共有を円滑にするための「プライベートなインターネット」である。
1. 標準技術の採用:TCP/IP、HTTP、SMTPといった世界標準の技術を使用するため、専用の特殊なソフトウェアを導入せずとも、市販のWebブラウザ等で社内システムを利用できる。これにより導入コストと教育コストを低減できる。
2. セキュリティと閉鎖性:ファイアウォールなどによって外部(インターネット)とは隔離されており、社員専用のポータルサイトや電子掲示板、ワークフローシステムなどを安全に運用できる。
3. 実務での役割:従来は紙で回していた交通費精算や休暇申請を、イントラネット上のWebフォームに統合することで、業務効率の大幅な向上を図る。また、社内Wikiやマニュアルの共有など、ナレッジマネジメントの基盤としても機能する。
例文
新入社員向けに、イントラネット上のポータルサイトで社内規定や福利厚生の情報を公開した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 社内ネットワーク
対義語: インターネット
分類: ネットワーク