LANとWAN
意味・解説
同じ建物内の限定された「LAN」と、遠隔地を繋ぐ広域の「WAN」。
くわしく
1.「LAN(Local Area Network)」は、同一の建物内や敷地内で構築されるネットワークで、高速な通信が可能であり、所有者が自由に機器を設置・管理できます。
2.「WAN(Wide Area Network)」は、県を跨いだり国を越えたりする広い範囲をカバーするネットワークです。自前で電柱を立てるわけにはいかないため、NTTやKDDIなどの通信事業者の回線を有料で借りて構築します。ポイントは、現代の企業活動において、各拠点のLANをWANで統合し、安全にデータを共有することが業務の前提となっているからです。実務では、WANの構築コストを抑えるためにVPNという技術が併用されることも多いです。ITパスポート試験では、それぞれの「範囲」の違いや、所有者・通信費用の有無、さらには「インターネットは世界最大のWANである」といった理解が問われます。
例文
社内LANに接続されたPCから、WANを経由して海外支店のファイルサーバへアクセスする。
同義語: 構内網 / 広域網
分類: ネットワークの分類