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VPN(仮想専用線)

VPN Virtual Private Network ぶいぴーえぬ
高頻出 🔴 最重要 ストラテジ系 技術要素

意味・解説

公衆回線(インターネット等)を、あたかも専用回線であるかのように利用できる仮想的なネットワーク技術。

公衆ネットワーク上に「トンネリング」と呼ばれる技術で仮想的な専用通路を作り、さらに通信内容を暗号化することで、拠点間や外部から社内LANへ安全に接続する仕組み。コストを抑えつつ高いセキュリティを実現できる。

くわしく

VPNは、インターネットという「公共の道路」の中に、自分たち専用の「地下トンネル」を掘るようなイメージの技術です。ポイントは、本来は物理的な専用線を引くのが最も安全ですが、それには多大なコストがかかるからです。VPNを使えば、既存の安価なインターネット回線を利用しながら、情報の「盗聴」や「改ざん」を防ぐセキュアな通信が可能です。これを実現するのが、データをカプセルに包むような「トンネリング」と、鍵をかける「暗号化」です。実務では、自宅や外出先から社内システムに安全にアクセスする「テレワーク」で不可欠な技術となっています。主な方式には、拠点間接続に適した「IPsec」や、ブラウザだけで手軽に利用できる「SSL-VPN」などがあります。ITパスポート試験では、「仮想的な専用線」「トンネリング」「暗号化」「テレワークへの活用」といったキーワードが正解の決め手となります。

例文

外出先から社内のファイルサーバにアクセスするため、PCにVPNクライアントを導入して安全な接続経路を確保した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、16回登場しています(出題された年度: 12年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 仮想プライベートネットワーク, 仮想専用線
対義語: 専用線(物理), 専用線(物理的な専用回線)
分類: ネットワーク接続技術
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