カプセル化
意味・解説
データ(属性)とその操作(メソッド)を一つのまとまりとして扱い、外部から直接見えないように隠蔽すること。オブジェクト指向の基本原則。
内部の実装詳細を隠し、許可された専用の窓口(インターフェース)を通じてのみ操作を許す仕組み。これにより、外部からの不正な書き換えを防ぎ、プログファイルラムの独立性と再利用性を高める。情報の隠蔽(Information Hiding)を伴うのが一般的。
くわしく
「精密機器を『ケース』に入れ、ユーザーには必要な『ボタン(操作部)』だけを見せること」に例えられます。[Image showing encapsulation concept: a class containing private data and public methods as the interface] 1.データ隠蔽:
大切な数字(残高など)を勝手にいじられないようロックをかけます。
2.メリット:
内部の仕組みを改良しても、使い手側はボタン操作を変えずに済みます。
3.実装例:
Javaなどの言語で「private(非公開)」設定を使ってデータを守るのが代表的です。
例文
銀行口座クラスの残高データをカプセル化し、必ず入出金メソッドを経由して更新するように制限した。
同義語: 隠蔽, 情報のパッケージ化
分類: オブジェクト指向プログラミング