抽象化
意味・解説
複雑な事象から不要な詳細を削ぎ落とし、重要な性質や共通点だけを抜き出してモデル化すること。ITの核心概念。
コンピュータシステムの階層において、下位の詳細を隠し、上位に簡略化された操作手段を提供することを指す。プログラミングにおいては、具体的な処理を「関数」や「クラス」という共通の枠組みで定義し、複雑さを制御するために用いられる。ハードウェアの差異をOSが隠すのも抽象化の一つ。
くわしく
例文
ハードウェアの違いを抽象化するデバイスドライバのおかげで、同じアプリが異なるPCで動作する。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 概念化, モデル化
対義語: 具体化, 実装
分類: ソフトウェアエンジニアリング