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アンゾフの成長マトリクス

Ansoff's Growth Matrix あんぞふのせいちょうまとりくす
高頻出 🟠 重要 ストラテジ系 経営戦略

意味・解説

市場と製品の2軸で成長戦略を4つに分類するフレームワーク

「製品(既存・新規)」と「市場(既存・新規)」を軸にした2×2のマトリクスを用いて、企業の成長戦略を「市場浸透」「新製品開発」「市場開拓」「多角化」の4つに分類し、どの方向に進むべきかを検討する手法。

くわしく

アンゾフの成長マトリクスは、イゴール・アンゾフが提唱した、企業の持続的な成長を導くための戦略立案ツールです。

1.「市場浸透戦略」:

既存市場に既存製品をより多く売る(広告強化など)。

2.「新製品開発戦略」:

既存市場に新製品を投入する。

3.「市場開拓戦略」:

新市場に既存製品を投入する(海外進出など)。

4.「多角化戦略」:

新市場に新製品を投入する。ポイントは、各戦略によってリスクの大きさが異なるからです。最もリスクが低いのが市場浸透で、最も高いのが未知の領域へ挑む多角化です。実務では、自社が今どのフェーズにあり、次の一手をどの象限に打つべきかを、リソースとリスクのバランスを見ながら判断するために使われます。ITパスポート試験では、具体的な事例(例:パン屋が新しいケーキを売る)が、4つの戦略のどれに該当するかを問う問題が非常によく出題されます。

例文

アンゾフの成長マトリクスに基づき、リスクの高い多角化よりも、既存顧客向けの『新製品開発戦略』を優先することにした。

同義語: 製品・市場マトリクス
分類: 経営戦略手法
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