サイバースクワッティング
意味・解説
他社の商標や著名な製品名などと同じ(または類似した)ドメイン名を、高額で売りつけたり、不正に利益を得たりする目的で先取りすること。ドメイン名占拠。
「早い者勝ち」であるドメイン登録制度を悪用する行為。本来の権利者がサイトを作れなくなる実害が生じる。解決策としてICANNが定める紛争処理方針(UDRP)などがあり、不正な目的が認められれば、ドメインの移転や登録抹消が命じられる。日本では不正競争防止法でも禁じられている。
くわしく
「有名人の名前や人気店の看板(ドメイン名)を勝手に『空き地』として確保しておき、後で本人が困った時に高値で売りつける『デジタルの地上げ』」のような行為です。
1.目的:
売却益を得る、偽サイトを作って客を誘導する、ライバル企業の活動を妨害するなど。
2.派生:
スペルミスを狙った「タイポスクワッティング(例:g00gle.com)」も、この一種です。
例文
新ブランドの発表前に、第三者によるサイバースクワッティングを防ぐため、主要なドメイン名を一斉に取得した。
同義語: ドメイン占拠, ドメイン先取り
分類: インターネット法務 / 知的財産侵害