商標権
意味・解説
商品やサービスに付ける名前やロゴマークなどを保護し、ブランドの信頼を守る権利。
JPOに登録することで発生する(方式主義)。保護期間は登録から10年だが、更新申請を繰り返すことで半永久的に保有できるのが特徴。文字、図形のほか、音や色も対象となる。
くわしく
企業の「看板」や「信頼」を守るための権利です。
1.目的:
消費者が「これはあの会社の製品だ」と識別できるようにし、偽物による混同を防ぎます。
2.保護期間:
産業財産権の中で唯一、10年ごとの「更新」が可能です。これは、ブランド価値は時間が経つほど高まるため、永続的に守る必要があるからです。
3.新しい商標:
最近では「音(CMのメロディ)」や「色(看板の配色)」なども商標として認められるようになっています。ポイントは、名前を真似されると、長年築き上げたブランドの評判が傷つけられてしまうからです。
例文
新しく立ち上げたブランドのロゴマークについて、他社に使用されないよう特許庁に商標権の出願を行った。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、7回登場しています(出題された年度: 7年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: トレードマーク
分類: 産業財産権
この用語は生成AIパスポート試験にも出ます
生成AIパスポート試験(生成AI活用普及協会)の公式シラバス第4版では、第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 の 4-4 に「商標権」として掲載されています。ITパスポートと重なるのは全191語中42語で、その1つがこの用語です。