意匠権
意味・解説
物品や建築物、画像の「デザイン(外観の形状や模様、色彩)」を独占的に保護する権利。
産業財産権の一つ。JPOに出願し、登録されることで発生する「方式主義」を採る。工業的に量産できるものが対象。保護期間は登録日から最長25年間。Webサイトやアプリの画面デザイン(GUI)も保護の対象に含まれる。
くわしく
「製品の『見た目のカッコよさや美しさ』というアイデアを、他人に真似させないための権利」です。
1.要件:
工業的に生産可能であること、今までにない新しいデザインであること。
2.IT分野での重要性:
かつては物理的な「モノ」が中心でしたが、現在はスマートフォンの操作画面のアイコン配置や、Webサイトの特殊なデザイン(GUI)も意匠権で守ることができます。
例文
スマートフォンの独特な外観デザインを競合他社に模倣されないよう、速やかに意匠権を出願した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、10回登場しています(出題された年度: 10年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 意匠登録権
分類: 産業財産権
この用語は生成AIパスポート試験にも出ます
生成AIパスポート試験(生成AI活用普及協会)の公式シラバス第4版では、第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 の 4-4 に「意匠権」として掲載されています。ITパスポートと重なるのは全191語中42語で、その1つがこの用語です。