公正取引委員会
意味・解説
独占禁止法を運用し、市場における公正かつ自由な競争を促進するために設置された、内閣府の外局。市場の番人。
談合、カルテル、優越的地位の濫用、不当な顧客誘引などの「ルール違反」を監視・摘発する独立性の高い機関。巨大IT企業によるデータの囲い込みや、アプリケーションプログラムストアの独占的な運用など、デジタル市場における競争環境の整備にも大きな影響力を持つ。
くわしく
「商売の世界で『ずるっこ(独占や談合)』が起きないよう見張っている、厳格な審判(レフェリー)」のことです。
1.役割:
強者が弱者をいじめたり、大手同士が裏で価格を相談したりするのを防ぎ、消費者が安くて良いサービスを選べる環境を守ります。
2.デジタル市場への介入:
最近では、GAFAのような巨大プラットフォーム企業が、独自のルールで中小企業を不当に縛っていないかを厳しくチェックしており、IT業界のニュースでも頻繁に登場します。
例文
特定のアプリストアによる手数料の強要が、公正取引委員会によって独占禁止法違反の疑いで調査された。
同義語: 公取委, JFTC
分類: 経済法規 / 行政機関