内部成長率(Internal Growth Rate:IGR)
意味・解説
外部からの借入(負債)も増資(純資産)も行わず、自社が稼いだ利益(内部留保)のみを再投資して達成できる最大成長率。
くわしく
「会社の『自給自足型』の限界速度」の計算です。
1.SGRとの違い:
サステナブル成長率(SGR)は借金を一定比率で増やすことを認めますが、IGRはそれすらも行わない、最もストイックな成長限界です。
2.意義:
IGR以上の速度で成長しようとすれば、必ず外部からお金を調達してこなければなりません。ポイントは、企業の「自立性」や「財務的な安全性」を極限まで重視する場合の経営計画の基準になるからです。
例文
無借金経営を維持する方針に基づき、次期の売上成長目標を内部成長率(IGR)の範囲内に設定した。
同義語: 自律的成長率
分類: 成長性・安全性分析