← 用語辞書トップ

内部成長率(Internal Growth Rate:IGR)

IGR Internal Growth Rate ないぶせいちょうりつ
低頻度 🟠 重要 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

外部からの借入(負債)も増資(純資産)も行わず、自社が稼いだ利益(内部留保)のみを再投資して達成できる最大成長率。

公式:$$ IGR = rac{ROEとROA imes b}{1 - (ROA imes b)} $$($b$: 内部留保率)。借金に頼らず、資産をどれだけ効率的に使って成長できるかを示す指標。

くわしく

「会社の『自給自足型』の限界速度」の計算です。

1.SGRとの違い:

サステナブル成長率(SGR)は借金を一定比率で増やすことを認めますが、IGRはそれすらも行わない、最もストイックな成長限界です。

2.意義:

IGR以上の速度で成長しようとすれば、必ず外部からお金を調達してこなければなりません。ポイントは、企業の「自立性」や「財務的な安全性」を極限まで重視する場合の経営計画の基準になるからです。

例文

無借金経営を維持する方針に基づき、次期の売上成長目標を内部成長率(IGR)の範囲内に設定した。

同義語: 自律的成長率
分類: 成長性・安全性分析
📱

アプリでもっと効率的に学習

2,651語の用語辞書・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る