財務レバレッジ
意味・解説
公式:$$ ext{財務レバレッジ} = rac{ ext{総資産}}{ ext{自己資本}} $$。または $ 1 / ext{自己資本比率} $。少ない自己資本で大きな資産を動かし、ROE(自己資本利益率)を高める効果がある。
くわしく
「借金を『テコ』にして収益を増幅させる倍率」です。
1.テコの効果:
財務レバレッジが高いほど、事業が成功した時のROE(自己資本利益率)は飛躍的に高まります。
2.リスク:
逆に事業が不振の時は、損失も増幅され、倒産リスク(財務健全性の低下)に直結します。ポイントは、ROEを「売上高利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ」に分解するデュポン分析において、収益性の源泉を特定する重要な要素だからです。
例文
低金利環境を活かして有利子負債を活用し、財務レバレッジを高めることで、株主資本利益率(ROE)の向上を図った。
同義語: 負債比率の関連指標
対義語: 自己資本比率(逆数の関係)
分類: 経営分析指標 / 財務健全性・効率性