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マトリックス

Matrix まとりっくす
中頻度 🟠 重要 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

縦軸と横軸に異なる要素を並べ、その交点で情報や関係性を整理する分析手法や表。

二次元の格子状の図。複雑な要素を二つの視点で分類することで、全体像を把握しやすくする。経営戦略のPPM(市場成長率×市場シェア)や、プロジェクトの責任割当(人×タスク)、優先順位付け(重要度×緊急度)などに幅広く活用される。「網の目」や「基盤」を意味する。

くわしく

多角的な情報を整理し、意思決定をサポートするための「視覚化ツール」である。

1. 構造化の力:バラバラな情報を整理し、重複や漏れ(MECE)をチェックするのに有効である。例えばリスク管理において、「発生確率」と「影響度」のマトリックスを作れば、最優先で対応すべきリスクが一目で分かる。

2. 組織への適用:職能(営業・技術など)と事業部(製品A・Bなど)を掛け合わせた「マトリックス組織」は、専門性と機動力の両立を狙う組織形態として有名である。

3. 実務での活用:競合他社の製品比較、新機能の採用優先順位決定、社員のスキルマップ作成など、ビジネスの現場では情報を「二軸で切る」ことで本質を見抜くために多用される。

例文

市場調査の結果をマトリックスにプロットしたところ、自社製品が「高価格・高機能」のエリアで独自のポジションを築いていることが分かった。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、19回登場しています(出題された年度: 16年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 行列, 二次元表
分類: 分析手法
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