RACI
意味・解説
タスクごとにResponsible(実行責任者)、Accountable(説明責任者)、Consulted(相談先)、Informed(報告先)を定め、役割分担を明確にするマトリクス。
プロジェクトにおける「誰が何をするか」の曖昧さを排除するフレームワーク。各タスクに対して、R(実際にやる人)、A(最終責任を持つ人、原則1名)、C(事前に相談すべき人)、I(事後に報告すべき人)を割り当てる。WBSと組み合わせて使われることが多い。
くわしく
「誰がボールを持っているか」を明確にする仕組みです。
1.R(Responsible):
実際に手を動かす人。
2.A(Accountable):
最終的な責任者。「ここは私が責任を持ちます」と言える人で、1タスクに1人が原則。
3.C(Consulted):
作業前に相談すべき専門家やステークホルダー。
4.I(Informed):
結果を報告すべき関係者。ポイントは、プロジェクトが大きくなるほど「誰に聞けばいいの?」「誰が決めるの?」が曖昧になりやすく、RACIで整理すると責任のたらい回しを防げるからです。
例文
プロジェクトの役割分担を明確にするため、RACIチャートを作成し、各タスクの責任者と承認者を定義した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 4年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: モバイル端末管理
分類: サービスマネジメント