シャドーIT
意味・解説
企業のIT部門の許可や管理を得ずに、従業員が業務で勝手に使用しているデバイスやクラウドサービス。
個人のスマートフォン、私用SNS、無料のオンラインストレージなどを業務に持ち込む行為。利便性や効率を求めて行われることが多いが、セキュリティ対策が不十分なため、情報漏洩やウイルス感染の重大なリスクとなる。
くわしく
「会社の知らないところで、こっそり使われている『影(シャドー)のIT』」です。
1.発生原因:
会社のシステムが使いにくい、社外でも仕事がしたい、といった現場の不満から生まれます。
2.脅威:
会社がログを追えないため、データがどこに流れたか把握できず、重大なインシデントに繋がります。
3.対策:
厳しく禁止するだけでなく、使いやすい正規のツール(SaaS等)を導入する「BYOD」のルール化などが検討されます。
例文
シャドーITの対策として、私用スマホの業務利用をルール化し、セキュリティ基準を満たしたアプリの使用を許可した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 勝手IT / 野良IT
対義語: 管理IT
分類: ITガバナンスの課題