IT資産管理
意味・解説
企業が保有するハードウェア、ソフトウェア、ライセンスを一元的に把握・管理すること。
くわしく
企業のIT資源を「財産」として正しく扱うための活動です。
1.ハードウェア管理:
紛失を防ぎ、老朽化した機器の更新を計画します。
2.ソフトウェア・ライセンス管理:
購入したライセンス数とインストール数を照合し、不足による規約違反(コンプライアンス違反)や、余剰によるコストの無駄を防ぎます。
3.セキュリティ管理:
許可されていないソフト(シャドーIT)の使用を制限します。ポイントは、ずさんな管理は情報漏洩のリスクを高めるだけでなく、ソフトウェアメーカーからの監査(オーディット)によって、多額の追徴金を課されるリスクがあるからです。試験では、ソフトウェアライセンス管理の目的や、台帳による一元管理の重要性が問われます。
例文
コンプライアンス強化のため、全社的なIT資産管理ツールを導入し、インストールされているソフトウェアのライセンス数を自動集計した。
同義語: ITAM
対義語: シャドーIT(管理外のIT利用)
分類: サービスマネジメント