インシデント
意味・解説
ITサービスの品質を低下させたり、中断させたりする予期せぬ出来事のことです。
システムが止まる、動作が遅くなる、ログインできないといった「困った状況」を指します。インシデント管理の目的は、原因を究明することよりも、まず「サービスを迅速に復旧させること」に重点が置かれます。
くわしく
インシデントは、ITサービスを使っているときに起こる「困りごと」全般を指します。例えば、プリンタで印刷できない、メールが送れない、システムが重くて動かないといったトラブルのことです。完全に壊れていなくても、ユーザーがやりたいことができない状態であればインシデントになります。これが発生したときは、まずは暫定的な処置をして、ユーザーが仕事を続けられるようにすることが一番大切です。
例文
サーバーの反応が遅いというインシデントが発生したため、再起動を行って復旧させた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、113回登場しています(出題された年度: 28年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 障害, トラブル
分類: ITIL