BYOD(Bring Your Own Device)
意味・解説
個人所有のスマートフォンやPCを、業務に利用すること。
くわしく
BYODは、私物のデバイスを業務に活用する働き方です。ポイントは、従業員は使い慣れた最新の端末を使えるため仕事の効率が上がり、会社側は端末の購入・維持コストを抑えられるからです。しかし、情報セキュリティの観点からは大きな課題があります。私物のため「私生活でのウイルス感染」が社内ネットワークに広がるリスクや、「端末の紛失・盗難」による機密情報の漏洩リスクです。これを防ぐために、実務では「MDM(モバイルデバイス管理)」というソフトを導入し、遠隔からデータを消去(リモートワイプ)したり、許可されたアプリ以外を制限したりします。ITパスポート試験では、BYODの定義、メリット(コスト、利便性)とデメリット(セキュリティリスク)、そしてそれを管理するための「MDM」がセットで頻出します。
例文
外出先でのメール確認を迅速にするため、MDMの導入を条件に従業員のBYODを許可した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、4回登場しています(出題された年度: 4年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 私物端末の業務利用
対義語: 会社支給(コーポレート所有)
分類: モバイル活用