レーダチャート
意味・解説
複数の評価項目の値を放射状に配置し、そのバランスを視覚化するためのグラフ。
中心から放射状に伸びる複数の軸に、各項目の数値をプロットし、それらを線で結んで多角形を作るグラフ。各項目の全体的なバランスや、競合他社と比較した際の自社の強み・弱みを一目で把握するのに適している。QC七つ道具の一つとして、品質管理や能力評価に用いられる。
くわしく
多角的な評価を瞬時に読み取るための視覚化ツールである。
1.バランスの把握:特定の項目だけが突出しているか、あるいは欠落しているかが形状として現れる。正多角形に近いほど、全体のバランスが良いと判断される。
2.競合比較:同じ軸の上に、自社と競合他社のデータを重ねて描画することで、差別化ポイントを明確にできる。
3.実務での活用:社員のスキル評価、製品の機能比較、アンケート結果の要約などに多用される。例えば、ITリテラシ、論理的思考、語学力などを軸に設定し、個人の成長度を可視化する際などに有効である。ただし、軸の順番によって図形の印象が変わるため、適切な設計が求められる。
例文
適性検査の結果をレーダチャートで出力し、応募者の技術力とコミュニケーション能力のバランスを確認した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: スパイダーチャート, クモの巣グラフ, レーダーチャート
分類: 統計図表