棒グラフ
意味・解説
データを視覚的に表現するグラフの種類の一つ。
カテゴリーごとのデータの大小を一目で比較するのに最も適したグラフである。縦棒と横棒があり、項目の数が多い場合は横棒にすると見やすい。折れ線グラフとは異なり、時点間の変化よりも「項目間の差」を強調する。アンケートの集計結果や売上の内訳などで多用される。
くわしく
数値データの「量」を直感的に比較するための最も基本的な可視化ツールである。
1.特徴:棒の高さ(または長さ)が数値の大きさに比例する。基準線(多くはゼロ)があるため、倍率の差などが視覚的に捉えやすい。項目の順序を「高い順」に並べ替えることで、順位を明確にすることもできる。
2.バリエーション:複数の項目を並べる「並び棒グラフ」や、一つの棒の中に内訳を積み上げる「積み上げ棒グラフ」などがある。積み上げ型は全体の量と構成比を同時に見るのに適している。
3.利用の注意点:目盛りを途中から始めると(「波線」などを用いてゼロを省略すると)、実際よりも差が誇張されて見えるため、データの見せ方として注意が必要である。
なぜ重要か:複雑な数字の表よりも、棒グラフにすることで「どの項目が突出しているか」が瞬時に伝わり、スピーディな現場の判断を助けるからである。
例文
支店別の月間売上高を棒グラフで表し、目標達成率が最も低い支店を視覚的に特定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 6年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
分類: グラフ・図表