パレート図
意味・解説
項目別の件数を「棒グラフ」で多い順に並べ、その「累積構成比」を「折れ線グラフ」で重ね合わせた図。重要事項の特定に用いる。
QC7つ道具の一つ。「パレートの法則(80:20の法則)」に基づき、多くの問題の大部分は、わずか2割程度の主要な原因から生じているという考え方。全体の約8割を占める主要な項目を視覚的に特定し、どこから優先的に対策を打つべきかを判断するために使用される。
くわしく
「トラブルの『犯人』を多い順に並べた、優先順位リスト」です。
1.見方:
左側の大きな棒(件数)と、右側の折れ線(合計%)に注目します。
2.分析:
「上位3つを解決すれば、問題全体の80%が解消する」といった判断を根拠を持って下せます。
3.用途:
不良品の原因分析、売上上位商品の特定(ABC分析)などに幅広く使われます。
例文
不具合の原因をパレート図で分析したところ、操作ミスと初期不良の2項目で全体の8割を占めていることが分かった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、20回登場しています(出題された年度: 17年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: パレート・ダイアグラム
分類: 品質管理手法