調査データ
意味・解説
アンケートやインタビューなどを通じて対象者から直接収集した情報であり、消費者の購入動機や意図を探るのに用いる。
調査対象者に対して直接的な問いかけを行い、回答として得られた情報である。市場のニーズ、製品への満足度、政治への支持率などが代表例である。自然に蓄積されるログデータとは異なり、あらかじめ設計された「質問」に対する能動的な反応であることが特徴である。
くわしく
特定の目的を持って意図的に収集される、主観的または意識的なデータである。
1.収集手法:記述式のアンケート(紙・Web)、電話調査、街頭インタビュー、1対1の深掘りインタビュー(デプスインタビュー)など。最近ではインターネット調査が主流である。
2.特性:データには回答者の価値観や、まだ行動に現れていない「意図」が含まれる。一方で、記憶違いや見栄(社会的望ましさバイアス)による誤差が含まれる可能性があることに留意が必要である。
3.なぜ重要か:行動ログデータ(何を買ったか)だけでは分からない「なぜ買ったのか」「なぜ買わなかったのか」という理由を探るために不可欠である。実務では新製品の企画段階や、ブランドイメージの測定に多用される。
例文
新メニュー開発にあたり、1,000人を対象としたWeb調査データに基づき、最も好まれるトッピングの組み合わせを特定した。
同義語: サーベイデータ
対義語: ログデータ
分類: 一次データ