2進数・16進数(ビットとバイト)
意味・解説
コンピュータが情報を扱うための数値表現と、データの大きさの単位。
コンピュータは0と1のみを用いる「2進数」で情報を処理する。人間が読みやすくするため、4ビットをまとめて1桁とした「16進数」も多用される。最小単位は「ビット」、8ビットをまとめたものを「バイト」と呼ぶ。
くわしく
コンピュータは電気信号のON/OFF(電圧の有無)で情報を判別するため、全てのデータを0と1の「2進数」で表現します。この0または1の情報の最小単位を『ビット(bit)』と呼び、8個集まった『8ビット=1バイト(Byte)』が情報処理の基本単位となります。2進数は桁数が非常に長くなるため、実務では4ビット分を1桁(0〜9とA〜F)で表す『16進数』が、メモリアドレスや色の指定(#FFFFFF等)によく使われます。ポイントは、ビット数が増えるごとに表現できる情報の数が2の累乗で増えるからです(例:8ビットなら2の8乗で256通り)。試験では、n進数から10進数への変換計算や、K(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)といった単位の接頭辞の意味(1,024倍ずつの変化)が頻出します。計算ミスを防ぐには、2の10乗が1,024であることを暗記しておくのがコツです。
例文
コンピュータ内部では、文字も画像もすべて0と1の組み合わせであるビット列として扱われている。
同義語: バイナリ / ヘキサデシマル
対義語: アナログ
分類: 数値表現