論理演算(AND, OR, NOT, XOR)
意味・解説
「かつ(AND)」、「または(OR)」、「否定(NOT)」、「排他的論理和(XOR)」などがあり、これらを組み合わせて複雑な処理を行う。真理値表を用いて演算結果を整理するのが一般的。
くわしく
論理演算は、コンピュータが思考するための「最小単位」のルールです。すべての高度なプログラムやAIの判断も、根底ではこの単純な0と1の演算の積み重ねで動いています。代表的なものは4つです。
1.「AND(論理積)」:
両方が1のときだけ1になる。
2.「OR(論理和)」:
どちらか一方が1なら1になる。
3.「NOT(論理否定)」:
1を0に、0を1に反転させる。
4.「XOR(排他的論理和)」:
二つの値が異なるときだけ1になる(一方が1で、もう一方が0)。ポイントは、これらはCPU内の電子回路(論理回路)そのものの動きを定義しており、特定の条件に合致するかどうかの「判定」処理の基礎だからです。試験では、複雑な論理式を真理値表を使って解く問題や、ビットごとの演算(ビット演算)の結果を問う問題が頻出します。特にXORは、パリティチェックなどのエラー検出や、簡易的な暗号化処理にも応用される重要な演算です。
例文
認識システムにおいて、『左手が上がっている』AND『右手も上がっている』という条件を論理演算で判定し、『万歳』という動作として認識した。
同義語: ブール演算
分類: 基礎理論