Apacheライセンス
意味・解説
著作権表示と免責事項を記載すれば、自由な改変や商用利用が認められるオープンソースライセンス。特許権の扱いが明文化されているのが特徴。
Apacheソフトウェア財団が策定。BSDやMITライセンスと同様に制限が緩い「パーミッシブ(寛容)」なライセンスだが、利用者がそのソフトに含まれる特許を無償で利用できることや、開発者を相手に特許訴訟を起こすと権利が消滅することなどが明記されており、企業が安心して利用しやすい設計となっている。
くわしく
「『自由に使っていいよ』という緩さに、企業が安心して使える『法的ガード』を付け加えたルール」です。
1.特許条項:
開発者が持っている特許を、利用者が無料で使えるように保証します。
2.派生物の公開:
改変したプログラムを公開する義務(コピーレフト)はありません。
3.普及:
Android OS、Kubernetes、Kafkaなど、多くのエンタープライズ向けOSSで採用されています。
例文
Apacheライセンスを採用しているクラウド基盤ソフトウェアを使用し、独自の商用サービスを構築した。
同義語: Apache License 2.0
対義語: GPL
分類: OSSライセンス