MITライセンス
意味・解説
マサチューセッツ工科大学で作成された、極めてシンプルかつ寛容なオープンソースライセンス。
BSDライセンスとほぼ同等の内容で、「著作権表示」と「許諾表示(免責事項)」の記載を唯一の条件とする。改変、複製、再配布、商用利用が完全に自由。短く分かりやすい条文であるため、現代のソフトウェア開発(GitHub等)において世界で最も広く利用されているライセンスの一つ。
くわしく
「たった数行のルールを守るだけで、世界中の誰でも自由にソフトを使い倒せるパスポート」のようなものです。
1.哲学:
ソフトウェアの普及を最優先し、利用者への制限を最小限にする。
2.商用利用:
改造したものを自分の製品として売っても、元のソースコードを公開する必要はありません。
3.法的保護:
開発者は、ソフトを利用したことで生じた損害に対して一切の責任を負わないことが明記されています。
例文
多くのモダンなWeb開発フレームワークはMITライセンスを採用しており、スタートアップ企業の開発を支えている。
同義語: X11 License
対義語: GPL
分類: パーミッシブ・ライセンス