BSDライセンス
意味・解説
著作権表示と免責事項の記載のみを条件とする、非常に制限の緩いオープンソースライセンス。
カリフォルニア大学バークレー校で開発されたソフトウェア群に由来する。利用者は、ソースコードを改変して有償販売したり、ソースコードを非公開のまま二次利用したりすることが可能。GPLのような「コピーレフト(派生物も同じライセンスにする義務)」がないため、企業が自社製品に組み込みやすい。
くわしく
「著作権さえ明記すれば、あとは自由に使って改造して商売してもOK」という太っ腹なルールです。
1.条件:
①著作権の表示、②免責事項(「これを使って損をしても責任は負わない」という宣言)の掲載、の2点だけです。
2.派生物の扱い:
BSDライセンスのソフトを元に新しいソフトを作っても、その新しいソフトをBSDライセンスにする必要はありません。
3.メリット:
企業の独自技術と組み合わせやすいため、多くの商用OSやネットワーク機器の基礎として採用されています。
例文
そのライブラリはBSDライセンスで公開されているため、自社の商用ソフトウェアに組み込んで販売することにした。
同義語: Berkeley Software Distribution License
対義語: GPL(コピーレフトが強い)
分類: パーミッシブ・ライセンス