アドウェア
意味・解説
画面上に広告を強制的に表示することを目的としたソフトウェア。
広告(Advertising)を表示する代わりに無料で利用できる正規のソフトも存在するが、利用者が意図しないタイミングでポップアップ広告を頻繁に出したり、Webブラウザの設定を勝手に変えたりするものはマルウェア(迷惑ソフト)の一種と見なされる。個人情報の収集(CRM(顧客関係管理)に近い動作)を行うものもあり注意を要する。
くわしく
利用者の利便性を犠牲にして、広告収入を得ようとするソフトウェアの総称である。
1. 正当な利用と悪用:スマートフォンの無料ゲームなどのように、広告表示に同意して使うものは正当なビジネスモデルである。一方で、フリーソフトのインストール時に気づかないうちに一緒にインストールされ、消しても消しても広告が出るものは迷惑ソフトである。
2. ブラウザハイジャッカー:Webブラウザのトップページを特定の広告サイトに書き換えたり、検索エンジンを勝手に変更したりする悪質なアドウェアも存在する。
3. セキュリティリスク:単に不快なだけでなく、利用者の閲覧履歴を収集して外部に送信したり、さらなる悪意あるサイトへ誘導したりする入り口になることもある。実務では、社内PCへの不要なソフトのインストールを禁止し、ウイルス対策ソフトでこれらを検知・削除することが一般的である。
例文
無料の画像編集ソフトをインストールしたところ、アドウェアが混入しており、ブラウザの起動時に毎回広告が出るようになった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)