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パーソナルファイアウォール

Personal Firewall ぱーそなるふぁいあうぉーる
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 情報セキュリティ

意味・解説

個々のコンピュータにインストールし、外部との通信を監視・制御するセキュリティソフト。

PC一台ごとに導入して動作させるファイアウォール。ネットワークの境界に設置する機器とは異なり、そのコンピュータ自身の通信を許可・遮断する。OSの標準機能として備わっていることが多い。外部からの不正侵入を防ぐだけでなく、内部のソフトが勝手に外部へ通信するのを検知する役割も持つ。

くわしく

エンドポイント(末端の端末)を守るための「デジタルな防壁」である。

1. 多層防御の実現:企業のネットワーク境界にあるファイアウォールを突破された場合や、内部ネットワークからの攻撃、さらには社外に持ち出したPC(テレワークなど)を直接守るために不可欠である。

2. アプリケーション制御:通信の宛先(IPアドレスやポート番号)だけでなく、「どのソフトウェアが通信しようとしているか」まで判別して制御できるのが特徴である。これにより、マルウェアが情報を外部に送信しようとする挙動を阻止できる。

3. 実務での運用:ウイルス対策ソフト(総合セキュリティソフト)の一部として提供されることが多い。不必要な通信を遮断することで攻撃を受ける面(アタックサーフェス)を最小化する。ただし、設定が厳しすぎると正当な業務ソフトの通信まで止めてしまうため、適切なルール設定が必要となる。

例文

社外でのリモートワーク時には、必ずパーソナルファイアウォールを有効にして公衆無線LANからの攻撃を防いでいる。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

分類: 情報セキュリティ対策
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