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多層防御

Defense in Depth たそうぼうぎょ
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 情報セキュリティ

意味・解説

一つの対策に頼らず、複数の異なるセキュリティ対策を組み合わせて、多角的にシステムを保護する考え方。

入口(侵入防止)、内部(拡大防止)、出口(流出防止)の各段階で対策を講じる。技術的対策だけでなく、物理的、組織的な対策も含む。

くわしく

お城の「二の丸・三の丸・堀・石垣」の構造です。

1.技術的対策:

ウイルス対策ソフトIDS/IPS、など。

2.物理的対策:

監視カメラ、入退室管理、サーバ室の鍵。

3.人的・組織的対策:

社員教育、セキュリティポリシーの策定。ポイントは、サイバー攻撃は常に進化しており、どれか一つの壁(例:ファイアウォール)が突破されても、次の壁(例:暗号化)で被害を最小限に食い止める必要があるからです。

例文

標的型攻撃による被害を最小化するため、多層防御の観点からネットワーク監視と端末の暗号化を併用した。

同義語: 深層防護 / 多重防御
対義語: 単一障害点(防御の文脈で)
分類: 情報セキュリティ戦略
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