防御システム(ファイアウォール / WAF / IDS・IPS)
意味・解説
外部からの不正侵入や攻撃を防ぐための、役割の異なる4つの装置・機能。
くわしく
多層防御を実現するための代表的なネットワーク機器です。
1.:ネットワークの境界に置き、IPアドレスやポート番号を見て、許可されていない通信を遮断します。
2. (Web Application Firewall):
Webサイトへの通信の中身を詳しく解析。SQLインジェクションやXSSなどのWebアプリ特有の攻撃を防ぎます。
3.IDS (Intrusion Detection System):
侵入検知システム。異常な通信を検知して管理者に通知します。
4.IPS (Intrusion Prevention System):
侵入防止システム。IDSの機能に加え、異常な通信をその場で遮断します。ポイントは、1つの装置ですべての攻撃を防ぐことは不可能なため、これらを組み合わせて「壁」を何層にも作る必要があるからです。試験では、WAFが『Webアプリケーション層』を守ること、IPSが『遮断まで行う』ことが問われます。
例文
Webサーバーへの不正アクセスを防ぐため、ネットワーク境界にファイアウォールを設置し、Webアプリ保護のためにWAFを導入した。
同義語: ネットワーク防御装置
分類: 情報セキュリティ対策