← 用語辞書トップ

UTM

UTM Unified Threat Management ゆーてぃーえむ
高頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 技術要素

意味・解説

ファイアウォール、ウイルス対策、侵入検知などの複数のセキュリティ機能を一台に集約した製品。

「統合脅威管理」と呼ばれる。外部からの攻撃を防ぐファイアウォールに加え、IDS/IPS(侵入検知・防止)、アンチウイルス、スパムメール遮断、Webフィルタリングなどの多彩な機能を一つの装置に統合したもの。複雑なセキュリティ対策を一括で管理でき、特にIT担当者が少ない中小企業で普及している。

くわしく

セキュリティの「何でも屋」を一台に詰め込んだ、効率的な防壁システムである。

1. 管理の簡素化:個別にセキュリティ製品(ウイルス対策、メール対策、不正侵入対策など)を導入すると、それぞれの更新期限や設定を管理しなければならない。UTMはこれらを一つの画面でまとめて管理できるため、管理コストを劇的に下げられる。

2. 多層防御の実現:入り口であるネットワークの境界線で、複数のチェックを一度に行うことができる。これにより、未知の脅威や多様化する攻撃に対しても、漏れのない対策が可能になる。

3. 実務での意義:専用機(アプライアンス)としてネットワークの出口に設置するだけでよいため、既存の環境を大きく変えずに導入できる。ただし、全ての機能をオンにすると通信速度が低下したり、UTM自体が故障した際に全てのセキュリティ機能が停止したりする点には注意が必要である。

例文

中小規模のオフィスにおいて、低コストで包括的なセキュリティを確保するためにUTMを導入した。

同義語: 統合脅威管理
分類: セキュリティ機器
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る