物理的セキュリティ(セキュリティゲート・共連れ防止)
意味・解説
建物や設備への不正な立ち入り、盗難、破壊などの物理的な脅威から情報資産を守る対策。
ICカードや生体認証を用いた入退室管理システム、監視カメラ、セキュリティゲートの設置などが含まれる。特に一人分の認証で複数人が入る「共連れ」の防止が重要。
くわしく
セキュリティの「現実世界での防御」です。
1.入退室管理:
誰が、いつ、どこに入ったかを記録します。
2.共連れ(テールゲーティング)防止:
認証された人のすぐ後ろをついて入る不正行為を防ぐため、一人ずつしか通れない回転ドアや、センサーによる検知、サークルゲートなどを導入します。
3.ゾーニング:
重要度に応じてエリアを分け(例:受付、執務室、サーバ室)、奥に行くほど厳しい認証を求めます。ポイントは、どんなに強力な暗号化をしていても、サーバそのものを盗まれたり物理的に破壊されたりすれば、すべての守りが無意味になるからです。
例文
サーバ室への不正侵入を防ぐため、生体認証付きのセキュリティゲートを設置し、共連れ防止機能を有効にした。
同義語: 施設セキュリティ
対義語: 論理的セキュリティ
分類: 情報セキュリティ対策