← 用語辞書トップ

セキュリティリスク

Security Risk せきゅりてぃりすく
高頻出 🟠 重要 テクノロジ系 情報セキュリティ

意味・解説

情報資産に対して、脅威が脆弱性を突くことで悪影響を及ぼす可能性や程度のこと。

情報セキュリティにおいて守るべき資産に損害を与える要因。一般的に「リスク = 資産の価値 × 脅威 × 脆弱性」として定義される。サイバー攻撃などの「脅威」が、システムの穴である「脆弱性」を突くことで、情報の漏洩や改ざん、サービス停止などの実害が起きる可能性を指す。

くわしく

「どの情報が、どのような理由で、どれくらい危ないか」を判断するための尺度である。

1. リスクの構成要素:

・資産の価値:個人情報や機密データなど、失った時の損失の大きさ。

・脅威:ウイルス、不正アクセス、地震、操作ミスなど、攻撃や事故の原因。

・脆弱性:パスワードの脆弱さ、OSのバグ、入退室管理の不備など、守りの弱点。

2. なぜ重要か:全ての脅威に対して100%の対策を打つのは予算的に不可能である。セキュリティリスクを評価(アセスメント)することで、優先的に予算をかけるべき箇所を明確にする「リスクベース」の考え方が実務では必須となる。

3. 管理のプロセス:リスクを特定し、分析し、許容範囲内に収めるための対策(回避、低減、移転、保有)を決定する。これにより、組織全体の安全性を効率的に高めることが可能になる。

例文

テレワークの導入に際し、機密情報の持ち出しに伴うセキュリティリスクを再評価した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、20回登場しています(出題された年度: 16年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 情報セキュリティリスク, 情報セキュリティのリスク
分類: 情報セキュリティ
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る